(激PUSH盤) Foster the People / Torches (2011)



<一言レビュー>「エレクトロ(ハウス)×インディーポップ=最高」

Genre: Electro/Indie/Pop
For Fans of: 
Peter Bjorn and John, Tahiti 80, Memory Tapes.
Country: California, US
Label: Startime International


1. Helena Beat
2. Pumped Up Kicks
3. Call It What You Want
4. Don t Stop (Color On The Walls)
5. Waste
6. I Would Do Anything For You
7. Houdini
8. Life On The Nickel
9. Miss You
10. Warrant

Myspace

Helena Beat

※これはPVではなくファンが作ったビデオです。

もうたまらんバンドがLAからやってきました!LAといえば2度の来日経験があって日本でも人気のLocal Nativesや、Sub Popの人気バンドNo AgeもLA。後は今年のFuji Rock '11に参加予定のFuneral PartyもLAでしたね。とまぁ近年のNY(ブルックリン)人気に負けずに、クオリティの高いアーティストを輩出している、LAインディーシーンからまたまた素晴らしいバンドが登場!!

その名もFoster the People!3人(ライブでは+2?)編成で何処かヘナヘナなエレクトロ×インディーポップ/ロックを展開する彼らですが、上記の"Helena Beat"を聴いてもらえればわかりますが、ど派手で綺羅びやかなエレクトロサウンドではなく、ハウスっぽいアーバンなサウンドが主張しすぎずに広がっていきます。ここら辺のクールなセンスはKitsuneのアーティストっぽいです。
特に2:53以降の展開はムチャムチャ好きです。

I Would Do Anything For You


個人的にこの曲が今作のベストトラックです。0:57~のピアノっぽいシンセのフレーズがたまらなすぎます。コーラス部分も凄くキャッチーで、バックトラックも良い感じに浮遊感があって、聴いていて凄く心地良いです。手拍子+シンガロングも出来てライブも楽しそう。後半につれてどんどん音が重なってく感じも曲の盛り上がりを助けています。良曲!!

Pumped Up Kicks


前作EP収録のこの曲が海外の有線でこれが良く流されて、人気に火が付いたのだとか。正直僕はそこまでこの曲にグッとはこなかったんですけどね。まだまだ聞き込みが足らないのかしら。

まぁなんにせよ、目が離せないシーンですね!LAインディーシーン!正直パンク/ハードコアシーンしかあまり地域差を気にしていなかったので、こういうムーブメントにもチェックいれていきたいなぁと思っています。




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