Hellogoodbye / Would It Kill You (2011)



Rate: 8.2/10.0
Genre: Powerpop/Indie/Pop Punk
For Fans of: Fountains of Wayne, Stars And Sons, Panic! At The Disco.
Country: California, US
Label: Flake Records


01. Finding Something To Do
02. Getting Old
03. When We First Met
04. Betrayed By Bones
05. You Sleep Alone
06. When We First Kissed
07. The Thoughts That Give Me The Creeps
08. I Never Can Relax
09. Coppertone
10. Would It Kill You
11. Something You Misplaced
12. Not Ever Coming Home (bonus track)
13. Do You Want To Know a Secret? (bonus track)
14. Halloween (bonus track)
15. A Picture Postcard (bonus track)
16. Little Miss Blue (bonus track)
17. Happy Xmas (War Is Over) (bonus track)

Myspace



正直印象の薄いバンドだったのですが、新作が絶賛されていたのを良く耳にするので視聴してみることに。何これ・・・最高じゃないの!!前作はピコピコポップパンクという印象…まぁ殆ど聴いたこともないので、そういう風に評されていたのを知識として知っているに過ぎないんですが。それを捨て去り、キーボードを効果的に使う・・・というイメージで使用してますね。曲調も僕が想像していたポップパンクというよりは、ギターポップ、あるいはUKロックの影響を受けたパワーポップって感じですね。

Panic! At The Discoのシフトチェンジともイメージが少し被りますね。でも彼らの場合、こういうポップサウンド自体が持ち味だったようですし、疾走感は一切損なわれていません。それが気持ちの良い爽快感に繋がっているのだと思います。夏にぴったりですね、本当に。


When We First Kissed


余りに素晴らしく普遍的な良さが出ているポップソングなために、真新しさがなく、以前の刺激の強い作品に比べファンには物足りないって人も多いかも。ただ、「これこそが!」という人も同時に多いはず。こういう何時、いつの時代聴いても素晴らしいと思えるエヴァーグリーンなアルバムは長く語り継がれれば良いなぁと思います。

願わくばこのままのスタイルで。アダム・シュレンジャーとかプロデュースしてくれないかなぁ。そう言えばFountains of Wayne新譜遂に出ますね。個人的には前作が少し微妙だったので、1st~3rdクラスの作品を期待しています。



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