The Satellite Year / Mission: Polarlights (2011)



一言レビュー「'90年代~'00年代のエモを'10年以降へと語り継ぐバンド」

Genre: Alternative/Emo/Post Hardcore
For Fans of: Jimmy Eat World, Anberlin, Ever We Fall.
Country: Saarbruecken, Germany.
Label: Radtone Records

01. ...And We Will Dance To Your Heartbeat
02. Because This Ain't Vegas
03. Girls Go Movie
04. Scene Scene Scenery (We Are So Far From Perfect)
05. Citizens. Districts. Telescopes
06. Jelly Jelly, How To Survive Such A Trip
07. Il Y A Que La Verite Qui Blesse
08. You Are Fiction / I Am Actor
09. Yeah, The Ocean
10. Give Up, God
11. A Campus: A Heart: A Star
12. C Is For Competition (We May Collide)
13. Actio Equals Reactio

Myspace

Citizens. Districts. Telescopes


完全に突き抜けてますね、こりゃ。
欧州と言えばRadtoneさんが送る、ドイツのエモーショナルロックバンドの1stアルバム。

90年代エモの切なさと叙情性を影響を受けつつ、ロックのしっかりとした骨格を借りて力強くも美しいエモーショナルロックサウンドを展開した00年代初期のエモサウンド。
その影響を受けた・・・いやむしろそのものと言えるサウンドをこのバンドをこの2011年にプレイしているっていうのが良いですね。

上記のバンド以外にも、Waking AshlandやMae等の美メロエモが好きな人や、パンキッシュなエモサウンドをプレイしてたThe Get Up Kids、Race The Sunとかも好きな人にもオススメ。

そう言えばEver We Fallって解散したんですよね・・・結構好きだったのに・・・

Yeah, The Ocean!


エレクトロっていってもバンドの底を支えるリズム隊に対し、側面・脇を固める役割というか、音圧やバンドサウンドの質を高める役割をしている感じがあるので、エレクトロサウンドにありがちな、クドさもないです。

最近のハッピーでポップなエモも良いけれど、こういったグッと来るエモたまにはどうでしょうか?

Jelly, Jelly, How To Survive Such A Trip?





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