(90's Emo名盤選) American Football / American Football (1999)



一言レビュー「アメリカンフットボールっていうマッチョなイメージとは真逆のサウンドなのが憎いね大将」

Genre: Indie/Emo/Post Rock
For Fans of: Joan Of Arc, Owen, New End Original. 
Country: Illinois, US.
Label: Polyvinyl Records

1. Never Meant
2. The Summer Ends
3. Honestly?
4. For Sure
5. You Know I Should Be Leaving
6. But The Regrets Are Killing Me
7. I'll See You When We're Both Not So Emotional
8. Stay Home
9. The One With The Wurlitzer

Myspace

The Summer Ends


ジャンルとしてのエモってなんぞや?って言われると困りますが、個人的にエモっていう「ジャンル」ははっきりとは無いと思います。当ブログでは便宜上エモというラベルは「僕がエモーショナルに感じたサウンド」というモノで括っていますが、はっきりとした定義でもない感覚的なものなので、ジャンルとは言えないかなぁと。
ただ90年代に多くエモーショナルと呼ばれていたバンド達を90's Emoという「シーン」で括ることはある程度可能なのかなぁと思い、「90's Emo名盤選」というタイトルの企画記事を他企画と並行してやっていきたいと思います。

今回はex-Cap'n Jazzex-Joan of Arc、現Owenでプレイしている(していた)Mike Kinsella率いるAmrican Footballの1stにして唯一のフルアルバムをレビュー。
Cap'n Jazzと言えばエモーショナルなポストロックバンドの中でも伝説的なバンド。勿論彼らの生み出すサウンドの唯一無二感はまさしく素晴らしいものだったんです。しかしそれだけでなく、このバンドが解体した際「Joan Of Arc」と「The Promise Ring」という後のバンドに大きく影響を与える2つの名バンドが誕生するんです。そういう凄いバンドが生まれた元のバンドって事でも有名みたいです。
そんなCap'n JazzでドラムとしてプレイしていたMike Kinsellaは、このAmerican Footballではベースボーカルとしてプレイしています。Cap'n Jazz、Joan Of Arcで歌っていた兄、Tim Kinsellaに負けないエモーショナルなヴォーカルがこのバンドで聴くことが出来ます。


For Sure



当時のポストロック・ポスト・ハードコア的なアプローチをしていた90年代のアングラバンドは、そういった過去のサウンドを一度ぶっ壊して、独自性のあるサウンドを目指していたのかも。結果そういう空間的なサウンドであれ、激情的なサウンドが持つ「孤高性と革新性」がよりショッキングに「エモ」というサウンドを感じさせてくれたのかなぁと思いました。それ程このバンドは何ていうか・・・衝撃的でした。
そういう意味で現在のエモーショナルサウンドを掻き鳴らすバンドが、例えアンビエントだったり激情感あふれるサウンドだっとしても、独自性が無く、「自分らはエモバンドに影響受けた」という踏襲したサウンドから脱却できなければ、こういったオリジネイターの持つ衝撃的なまでのパワーってのに勝てない気もします。
ただその分聴きやすさは増している可能性はあるんですよね。キャッチーさという意味で。やはりそういう尖った先鋭的な部分を均す力はフォロワーのバンド方が優れていることもあります。そのキャッチーさがまた後進のバンドの魅力でもあるので、単純に「昔>今」という図式も出来ないのですけれど。

I'll See You When We're Both Not So Emotional 


ただ僕が何を言いたいかというと、「やはりオリジネイターのいるバンド」の持つ音楽の力は凄いな」と。今が良いとか昔がい良いとか置いていて、まずこのオリジネイターをリスペクトスべきだなぁと。叙情的なギターフレーズ、優しさが伝わってくるベース、自身の鼓動・あるいは自然の胎動を思わせるパーカッション・・・そのどれもが意味があるようで無いようで。それらの音楽に一瞬で引き込まれてしまいます。
現在このバンドは解散していますが、Mike Kinsellaの歌声はソロプロジェクトのOwenで堪能することが出来ます。

基本的に僕の記事は、思いついたままタイピングしているので文章構成が酷いです。なので読みにくいですし、何が言いたいか分からないでしょうけれど、ご容赦下さい。精進致しますので。

  

Solea / Solea (2004)



Rate: 9.7/10.0
Genre: Punk/Emo/Melodic
For Fans of: Samiam, The Ataris, The Tank.
Country: California/New York, US.
Label: bad news (jp) textbook (us) defiance (d) phd (uk)
Official: http://www.myspace.com/solea


  

皆大好きゲーム音楽 「素晴らしきファミコン・ゲームボーイ時代」



僕が幼稚園から高校生に上がるまで、僕の家には兄が買ったファミコンとゲームボーイしかありませんでした。「しか」という言い方も贅沢なのですけどね、ゲームを買ってもらえただけでも感謝すべきなのですが。ただ当時の僕にはそんなこと知った事ではなく、周りの友人達がスーパーファミコンどころか、メガドライブ・プレイステーション・セガサターン・任天堂64・ワンダースワン・ゲームボーイアドバンス等々を持っていたために、ひたすら羨ましかったことを覚えています。今となっては、ファミコン・ゲームボーイをいっぱいやってて良かったなぁと思っていますけど。
ともあれ、そんな僕が幼少の頃ハマっていたゲームの名曲たちを紹介!


  

(90's Punk名盤選) Saves The Day / Can't Slow Down (1998)



一言レビュー「Saves The Day」

Genre: Emo/Punk/Indie
For Fans of: Lifetime, Transit 
Country: New Jersey, US.
Label: Equal Vision Records

1. Deciding
2. The Choke
3. Handsome Boy
4. Blindfolded
5. Collision
6. Three Miles Down
7. Always Ten Feet Tall
8. Nebraska Bricks
9. Seeing It This Way
10. Hot Time In Delaware
11. Houses And Billboards
12. Obsolete
13. Sometimes, New Jersey
14. Jodie

Myspace

昨日はLifetimeのレビューでしたが、今回はその後を継ぐと言われていたSaves The Dayの1stアルバムをれぶー!

現在はこの哀愁感や切なさを彼ら流に昇華したIndie Rockサウンドを展開しています。それもまたグッと来て僕個人は結構好きなんですが、何となくこの時期の彼らが懐かしくなって聴いてしまうのはやはりこっちの方が魅力的だから?

今では見られない駆け抜ける彼らのサウンドが体験できる作品です!

Blindfolded


やや同じ曲調が続くように感じてしまうのは、現在の彼らを知ってるからか。現在のようなIndie臭さが香るメロディは健在ですが、引き出しはまだ少ないという感じ。かといって現在のスタイルの方が良いのか?というとまた別の話で。
この時期の青臭さは、甘酸っぱい想いを抱きしめて駆け抜ける10代にしか出せない気がします。それが詰まった今作は、また現在では見られないSaves The Dayが見れて良い作品だと思います。
個人的には次作の"Through Being Cool"が大好きなんですが、今作の疾走感は何だかんだ言ってやっぱり良いもんです。

Always Ten Feet Tall


Jodie


そしてこの名曲"After Ten Feet Tall"と"Jodie"!この曲が真ん中と最後にあるだけでアルバムがピッと引き締まる気がします。ココら辺のメロディは現在のSaves The Dayのアルバムに入っても遜色の無いエモーショナルさ。アコースティックでも合いそうですね。

しかしこのジャケ見るとCooterことAutopilot Offの"Looking Up"を思い出します。
↓こんな感じ。


予想以上に似てなかった。

  

(90's Punk名盤選) Lifetime / Hello Bastards (1995)



一言レビュー「New Jerseyサウンドの系譜を受け継ぐ、胸を掻きむしるほどエモーショナルなバンド」

Genre: Emotional/Melodic/Hardcore
For Fans of: Hüsker Dü, Turning Point, Saves The Day.
Country: New Jersey, US.
Label: Jade Tree Records

1. Daneurysm
2. Rodeo Clown
3. Anchor
4. I'm Not Calling You
5. Bobby Truck Tricks
6. (The Gym Is) Neutral Territory
7. I Like You OK
8. It's Not Funny Anymore (Hüsker Dü Cover)
9. Irony Is For Suckers
10. What She Said
11. Knives Bats New Tats
12. Ostrichsized

Myspace

Rodeo Clown


New Jerseyのパンクバンド、Lifetimeの2ndアルバムをれぶー。
そのポップ感やエモーショナル性をも交えた、ハードコア色強めのメロディックサウンドは、New Jerseyのみならず現代に多く影響を与えたバンドです。New Jersey出身のバンドが持つ哀愁感や切なさを訴えてくるエモーションを強く持つ、New Jerseyアンダーグラウンドシーンを語る上で重要なバンドでもあります。

個人的にも、もう何て言うか半端じゃないバンド。疾走感とかメロディの良さや力強さ、確かにそれらを持ち合わせた素晴らしいバンドです。しかし、それらを全てを置き去りにして、まず感じてしまうそのバンドの、楽曲の持つ半端じゃない熱量。これが胸にぶつかって自分の何かが弾けてしまうんですよ。それは人それぞれで、「パンクに対する想い」だったり「パンクに対する姿勢」であったり・・・あるいは、そんな大層なもんじゃなく、「こういう音楽もあったのか!」「格好良い!」という素直な感動を生む衝撃だったり。

(The Gym is) Neutral Territory


彼らを好きになった時期からついこの間までは、このアルバムの次の作品"Jersey's Best Dancers (1997)"が一番好きでした。メロディックな要素とパンク・ハードコアの要素が個人的に調度良かったんですよね。メロディックめな感じが特に。
ただここ最近はこの"Hello Bastards"が最高に良くて。メロディや疾走感で魅せるエモーショナルを感じさせるというスタイルではなく、そのバンドが放つ気迫と熱量、そして無視できないレベルで香る「青臭さ」。これらがもう胸に、いや体全体で感じてしまい、「あああああああああああああ!!」と絶叫しながら駆け出したくなる衝動に駆られます。

It's Not Funny Anymore (Hüsker Dü Cover)


しかもそのバンドのパワーは10代だろうが20代だろうが(恐らく年令に関係なく)、僕らが持っている思い出や体験を、エモーショナルな感情と共に引っ張り出してくるんですよね。例えその時期にこのバンドを聴いていなかったとしても。そういうパワーを持ったバンドなんてそうそう居ないと思います。
僕にとってそういうバンドなだけで、他の方はまた違ったりするんでしょうが・・・そう力強く他人にプッシュしたくなるくらい僕はとても大好きな作品!

Knives Bats New Tats





(90's Punk名盤選) Down By Law / All Scratched Up! (1996)



一言レビュー「Dave史上一番輝いてる気がする作品。

Genre: Punk/Melodic/Hardcore
For Fans of: All, Dag Nasty, Pseudo Heroes.
Country: California, US.
Label: Epitaph Records

1. Independence Day
2. Cheap Thrill
3. All American
4. Hell Song
5. True Believers
6. Giving It All Away
7. Gruesome Gary
8. Radio Ragga
9. Attention Anyone
10. Superman
11. Post Office Lament
12. Ivory Girl
13. No Has Beens
14. Kevins Song
15. True Music
16. Far And Away
17. Punks And Drunks

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ALL好きのみならず、パンク好きなら一度は聴いたことのあるこの名前あるはず?!Dave Smalley率いるメロディックパンクバンドDown By Lawの4thアルバムをれぶー!

ボストンの80'sストレートエッヂハードコアバンド「DYS」
DYS (Department of Youth Service) - Stand Proud


Minor Threat(現在はBad ReligionのGt.)のBrian Bakerと共に活動したエモーショナルハードコアパンクバンド「Dag Nasty」
Dag Nasty - Justification


そしてUSパンクの代表格「ALL」
ALL - Wishing Well



こんだけ凄いバンドにヴォーカルとして在籍していたDave・・・その実力もあり名前も広く知れ渡りました。そんな彼が中心に結成したパンクバンド、それがDown By Law。「彼が中心に」ってのは初めてかも?彼の実力を見こまれて誘われるって感じが多かったみたいですし。このバンドでは恐らくDaveがやりたかった事をやっているんでしょうね。中でもこの作品が一番Daveのボーカルパフォーマンスと、疾走感とメロディがしっくり来てる作品な気がして大好きです。

Independence Day


ハードコアのように駆け抜ける曲もあれば、ALLのような癖のあるポップパンクもあり、レゲエっぽいパンクあり、一筋縄ではいかない楽曲が多くあります。

"Independence Day"の初っ端から前のめりなリズムでキタ!と思ったら畳み掛けるようなシンガロング!最高!!皆一緒に「We Said!!」
"All American"は期待せざるをえないイントロや、力強いメロディをこの疾走感で駆け抜けられたらたまらんですよ。
"Giving It All Away""True Music"はちょっとALL時代を感じさせるポップパンクソング。何だか懐かしい気持ちになります。
"Radio Ragga"、"Ivory Girl"はテンポで魅せる楽曲。ゆったりだったり、しっかりとしたテンポだったのが、突然疾走感を増したりして、そのムラが気持ちいいです。特にその走ってる時のメロディがまた良いんです。
"No Has Beens"はストレートなメロディックハードコアナンバー。特筆すべきはその裏で鳴っているエモーショナルなリードギター。

Radio Ragga


Epitaphでリリースしていたこともあって、日本での知名度も結構高いですよね。好きかどうかは好みの問題なのでアレですけど。
ともあれ、今作のバラエティ溢れる楽曲たちは、Daveだけの力だけでなく前作から加入したギターのSam Williams(Pseudo Heroes)による所もあると思います。彼ら(Down By Law)が良くなってきたのって正直前作からの印象が・・・。ギターのメロディもグッとよくなりましたし。

Ivory Girl


最近目立った活動はしていないですが、新作とかはもう出さないのかなぁ・・・




  

(90's Punk名盤選) Face To Face / Face To Face (1996)





Rate: 9.4/10.0
Genre: Skater/Melodic/Punk
For Fans of: No Use For A Name, The Ataris, Millencolin.
Country: California, US.
Label: Victory Records
Official: Myspace

  

Samiam / Samiam (1989)



一言レビュー「エモーショナルメロディックハードコアとも言うべき"泣き"の要素が半端じゃない」

Genre: Alternative/Punk/Hardcore
For Fans of: Descendents, Jawbreaker, Leatherface.
Country: California, US.
Label: New Red Archives.

1. Television
2. Home Sweet Home
3. The Bridge
4. Sympathy
5. Ever Felt Avoided
6. Underground
7. Speed
8. Just Another
9. Trusty
10. Stained Glass
11. My Eyes
12. Because You Don't
13. You Looking At Me
14. Insightful
15. Blank Expression
16. Early Morning

Myspace

Home Sweet Home


以前は中期のThe Replacementsとかのカレッジロックに影響受けたようなオルタナ性を持ったメロディが大好きで(どことなく初期Goo Goo Dollsを彷彿とさせる感じがたまらんです)、好んで聴いていたんですが、この前のDescendents来日以来ずっとそういう感じのサウンドを聴いていたら、初期Samiamの神っぷりを再認識しまして。
いや勿論中期も大好きですし(メジャーのClumsyは微妙だったと言わざるをえないけれど)、今年リリースの8th"Trips"も名盤でした。でも初期3部作(1st~3rd)のパンクな感じがやっぱ良いな!と感じる今日この頃です。

中でも1stが一番グッと来ます。青臭くて駆け抜けてく感じのパンク感に、既に他と違う自分らのサウンドを見出しはじめているエモーショナルで粗野なメロディにギターフレーズが胸に突き刺さってきます。サウンドプロダクションも新作と比べると雲泥の差なのですが、そのガチャガチャ感がまたイイ意味でインディー・パンク感が出てて応援したくなります。所謂インディーバンドを応援するファンにありがちな「俺(たち)だけのバンド・・・!」みたいな感覚です。ミーハーな聴きてにはわからんだろうが、俺(たち)だけはわかってるんだぜ・・・へへへ・・・みたいな(笑)

The Bridge


ちょっと前は思い出すだけでとても恥ずかしかったんですが、よく考えれば今も余り変わらない事を考えれば恥ずかしがる必要もないかなぁと。基本的にはミーハーな思考ではあると思うんですが、そういう自分を否定してパンク聴いてる自分って・・・何か良いな・・・みたいな(笑)
例えば電車で皆がAKBやKPOPを聴いてる、あるいはそれを叩く会話をしてる中で、「Samiamの1st聴いてる自分は違うんだぜ!」っていう感覚は正直あります。恥ずかしながら。そういうバカみたいな排他的感覚、あるいは社会不適応な性格からくる孤独感はパンクを聴いてカタルシスを得るための一つの大きな要素かもしれません。
否定するつもりは一ミリもありませんが、誤解を恐れず言えば、パーティ感覚のポップパンクや、横の繋がりの強いハードコアにはない、孤高感・陶酔感が味わえるジャンルなのかもしれませんね。
いや、僕自身それぞれの良さがあって上記の3ジャンルは大好きなんですけどね。実際一人では生きてはいけないし、一人で音楽やっても面白くないし。そういう意味で聴いていてハッピーになれるポップパンクは最高だし、皆で盛り上がれるハードコアは熱いですし。それに、パンクが好きな人もそのバンドに共感して仲間を見つけた感覚になるってのもあると思うから、究極的に言えば孤独であることを受け入れてるわけでもないっていうか。ただ、他ジャンルと比べて、仲間を探す傾向が少ないと言うか。パンクは、一人(バンド・そのサウンドが好きな友人)でも分かってくれる人がいればいいって感じ?そういう意味ことすらパンクは肯定してくれる部分はあると思うんですよ。

ロックとかは他の人の考え方を変えようとするけれど、パンクは「わかる人にだけわかってくれれば良い」みたいな閉鎖的と言うか排他的な部分が、ひどく魅力的に聴こえる時がありますよね。このバンドを聴いてたらそういう感覚になりました。
例え歌詞がそうじゃなかったとしても、そのポップカルチャーとは一線を画す、アングラなサウンドが僕らにそういうパワーをくれると言うか・・・クソ長くなりましたが、無理やり着地しました、

Speed


僕は最新作から入ったにわか者なんですが、これからSamiamを知る人にはこの1stから入って欲しいなぁという程パンク好きにはガツンと来る強烈な作品だと思っています。聴きやすさから言うと最近の作品な気がしますが・・・正直この作品を10代の時に聞きたかったなぁ・・・というくらい影響力があると思います!かなり主観入ってますが!このテのサウンドって短命なバンドが多いイメージですが、しっかりと現役でリリースを続けているのも実力を感じさせますよね。

とりあえずまた1stから聴き直そうっと!

Just Another 
  

Mega City Four / Tranzophobia (1989)



Rate: 9.9/10.0
Genre: UK Melodic/Indie Rock/Powerpop
For Fans of: Hüsker Dü, 
Country: Hampshire, UK.
Label: Cherry Red.

Hüsker Dü / Candy Apple Grey (1986)



Rate: 9.2/10.0
Genre: Punk/Alternative/Rock
For Fans of: The Replacements, Jawbreaker, Samiam.
Country: Minnesota, US.
Label: Warner

  

(Live動画) Descendents / Live@Groezrock (2011)



一言レビュー「祝!来日!狂喜乱舞!」

Genre: Punk/Hardcore/Melodic
For Fans of: ALL, Black Flag, 
Country: 
Label: Epitaph Records

Setlist
01 Descendents
02 Hope
03 I’m The One
04 Suburban Home
05 Get The Time
06 Coolidge
07 I Wanna Be A Bear
08 Rotting Out
09 I Don’t Want To Grow Up
10 Sour Grapes
11 Everything Sucks
12 Van
13 Talking
14 I Like Food
15 Clean Sheets
16 Nothing With You
17 Pervert
18 When I Get Old
19 Silly Girl
20 My Dad Sucks
21 She Don’t Care
22 Myage
23 All-O-Gistics
24 Coffee Mug (played 2 Times)
25 Bikeage
26 Weinerschnitzel
27 Thank You
28 I’m Not A Loser

Myspace

Hope


来日、らいにち、ライニチ、RAI☆NICHI・・・これは夢じゃないんですよね・・・この日をどれだけ楽しみにしていただろうか・・・
彼らが!DESCENDENTSが!!PUNKSPRING2012に出演が決定しました!!去年の面子微妙とか言ってスミマセン!!ゲフンゲフン
好きなバンドが来日しても中々重い腰を上げなかった(主に金銭的な理由で)僕が!遂に東京の地に降り立つ日がやって来ましたよ皆さん!ですが、田舎者の僕にとって東京は怖いイメージなので、基本的に誰とも絡むこと無くコソコソっと隠れるようにライブで暴れて、そのまま逃げ帰ることにします。そしてそっと笹かまと萩の月だけ会場に置いておきます。皆さんはそれを食べてライブの話に花を咲かせて下さい。

Get The Time


ハードコア・パンクの衝動感や粗雑さ、それに初期パワーポップのような甘酸っぱいメロディ感や切なさが詰まっていて、曲によってはしっかりロックしてたり・・・と色々詰まってるんです。そんなバンドですから、色んな人が聴くと色んな部分にそれぞれの反応をするんですよね。ハードコアが好きな人は彼らのリフやライブのクオリティに興奮し、パンクが好きな人は彼らの一貫してブレない愚直な音楽性に惚れ込み、勿論彼らのメロディが琴線に触れ悶てしまう人もいるはず。気に入った部分はちょっとした部分だったのに、気がついたら完全に全てを好きになってた・・・まぁ彼らに限らずどのバンドを好きになるきっかけなんて似たようなものだとは思いますが。


I Like Food/Clean Sheets



それでもDescendentsに対しては他のバンドとは違う、特別な思いを持ってしまいます。そして僕の周りのDescendentsを好きな人たちを見ていてもそんな印象を受けます。懐に入ってくる感じが半端じゃないんですよね。その音楽性や歌詞は、もしかしたら万人にウケるようなパンクではないのかもしれない、でもそのハミ出し具合こそ、そしてそれに共感してしまう自分もまたパンクなんじゃないかって思えてしまう・・・そんな不思議な力を与えてくれる気がします。
以前パンクについて熱く語ってしまったことがありましたが、僕にとってのパンクは「ティーンの支えになるもの」であって、まさしくこのバンドは僕がティーンの頃出会い、彼らのサウンドに、歌詞に触れ、CDが擦り切れるんじゃないかってくらいまで聴き倒しました。下を向いて凹んでいる僕を励ましてくれ、彼らに前を向いて進む力を貰いました。
彼らより良いバンドはきっといるのかもしれないけれど、ティーンの時に彼らに助けられ、染まってしまった僕にとっては最高のパンクヒーローであり、彼らを越えるパンクバンドは一生出て来ない気がします。あくまで「僕にとって」ですけれど。あ、でもALLも同じくらい好き。

When I Get Old


後はライブでの演奏技術が丁寧なのも良いですよね。それでいてサウンドは激しく、ライブでは迫力あるプレイを見せてくれます。
ビルの躍動感溢れるドラムは素晴らしく、独特の「ッタタン!」ってスネアももはやDescendentsを形創るメロディーの一つ。
カールのベースは低音を支えるだけでなく、メロディアスに歌いあげています。ポップなメロディの曲には必ずカールの軽やかなベースラインが・・・。コーラスも素晴らしい安定感です。
ステファンのギターは時には激しく、時にはエモーショナルに刻むようにストロークします。ディストーションが凄く効いたギターがかっちょ良すぎ!彼の弾くギターはフロントピックアップが付いてないギターが多いですよね。それも何か潔くて好き。
そして何よりALLとDESCENDENTSとの明確な違い・・・それはこのカリスマ眼鏡ヴォーカリストがいるかいないか!このヘトヘトになりながらも噛み付くようなヴォーカルはやっぱグッときますね!

Silly Girl


Twitterでも盛り上がっていましたが、セットリストが非常に気になりますね!このセットリストのクラスの選曲であれば文句は全く無いです!ただ一曲くらいALLの曲もやって欲しいかなぁ・・・なんて(笑)結構ライブでやってますもんね、互いの曲のカバー(?)を。個人的にはShe's My Ex聴けたらもう僕は・・・

She's My Ex


"Get The Time"、"Bikeage"、"Silly Girl"、"Coolidge"、"Hope"、"When I Get Old"が聴けたら良いなぁ~!後は個人的に思い入れのある"Good Good Things"!!あぁ~楽しみだ・・・!!
  

After Tonight / The Lenses (2011)



Rate: 9.8/10.0
Genre: Pop Punk/Emo/Punk
For Fans of: The Starting Line, New Found Glory, I Call Fives.
Country: Tokyo, US.
Label: ICE GRILL$ RECORDS
Official: http://aftertonighttokyo.com/


  

(90's Punk名盤選) Lagwagon / Hoss (1995)



一言レビュー「Fat Wreck Chordsが誇るメロディックバンドの僕が大好きなアルバム」

Genre: Melodic/Punk/Hardcore
For Fans of: NOFX, The Vandals, No Use For A Name.
Country: California, US.
Label: Fat Wreck Chords

1. Kids Don't Like To Share
2. Violins
3. Name Dropping
4. Bombs Away
5. Move The Car
6. Sleep
7. Sick
8. Rifle
9. Weak
10. Black Eye
11. Bro Dependent
12. Razor Burn
13. Shaving Your Head
14. Ride The Snake

Myspace

Razor Burn


カリフォルニア、いやアメリカ・・・いやいや!世界を代表するメロディックパンクバンド、Lagwagonの3rdアルバムです。このアルバムから凄く聴きやすくなった気がします。それ以前のアルバムも好きですけど、これくらいキャッチーな方が好きかな。

一番聴いたアルバムは「Let's Talk About~」ですが、一番好きなのはこのアルバムかもしれないです。何せ"Violins"や"Bombs Away"、"Sleep"、"Sick"、"Razor Burn"等ライブでお馴染みの曲もたくさん入っていますし、そして何より"Sleep"と"Name Dropping"がむちゃむちゃ好きなんです!NOFXを彷彿とさせる切れ味鋭いリフの"Rifle"も格好良い。

Sleep


彼らの僕が感じる魅力は、NOFXが持つ切れ味に、The Vandalsのファニーな感じ(NOFXのバカっぽいとはちょっと違う感じ)と、メロディの良さが上手くプレイされてて、それがもはやLagwagonらしいって感じに表現されてるのが凄い。
ヴォーカルのJoey Capeの声質も特徴的ですよね。やや高めでちょっとかすれめの声は、何だか喉を締め上げて出してるような感じで、一度聴いたら忘れません。そういう特徴もバンドの武器ですよね。

メンバーの演奏力も、ライブなんか聴いてると凄く安定していて、技術の高さを感じさせます。リズム隊がずっと変わらないってのも良いと思います。と思ったらベースのJesseが去年抜けちゃったんですよね。残念です・・・あの人の"Give It Back"の指弾きベースが凄い好きだったんですが・・・
メンバーのショックも大きかったみたいで、「バンド続けていけるかな・・・」みたいな弱きな発言もあったそうな。
Joeyもソロでの活動が最近目立ちますが、やはりファンとしてはLagwagonでしっかりとバンドでプレイして欲しいところ。新譜待ち望んでるぜ!!

プロデューサーはFat Wreck Chordsでは今やお馴染みのRyan Green。NOFXやNo Use For A Name、Strung Out、Propagandhi、Good Riddance等FATの人気バンドを手がけています。

Name Dropping


この哀愁感と疾走感、そしてコーラスがたまらないですね!それがまたJoey Capeの声質と合わさって素晴らしくエモーショナル!

新作を待ちつつ、今月末にリリースされる1st~5thのリマスターCD+Live DVDがセットになったBOXセット"Putting Music In Its Place"を聴いてましょう!アナログ盤には廃盤になったEP"Angry Days"も収録されるそうな。ただ高い・・・まぁでもそもそもアルバム全部持ってる人にはそっちを買う人が多いんでしょうね。





  

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