Doughboys / Crush (1993)



Rate: 9.2/10.0
Genre: Alternative/Punk/Guitar Pop
For Fans of: Mega City Four, Sugar, Blocko.
Country: Quebec, Canada.
Label: A&M Records

1. Shine
2. Melt
3. Disposable
4. Fix Me
5. Neighbourhood Villain
6. Shitty Song
7. Tearin' Away
8. Treehouse
9. Everything
10. Fall
11. End of the Hall
12. Summer Song

Myspace

Shine


カナダのオルタナティブ・パンクロック、あるいはギターロックバンドとして紹介される、Doughboysの6thアルバムをれぶー。
Mega City FourのWizが作曲に関わっているからという理由で購入・・・つまりこのバンドが好きで仕方なくて買ったわけではないんですよね。ちなみに今作のプロデューサーはRamones、Misfits、Murphy's LawをプロデュースしたDaniel Rey氏だそうな。

Fix Me


YouTubeで視聴した"Shine"、"Fix Me"をWizと共作したそうなのですが・・・流石って感じです。Wizは本当に天才ですね。
個人的にDoughboysは初期(と言っても2ndと6thしか知らないわけですが)のCruzian Punkサウンド全開なパワーポップパンク時代の方が魅力的でした。今作ではそれが薄れ、オルタナギターロックサウンドになっているんですよね。それが良い!って人も勿論いると思いますが、僕個人としてはあまりはまりませんでした。
しかし"Shine"や"Fix Me"を筆頭に"Tearin' Away"や"End Of The Hall"のようなギターポップパンクがあるんですが、それはしっかりハマってる気がします。恐らくこういうポップなサウンドとヘヴィなオルタナサウンドが後期のDoughboysの魅力なんでしょうね。

個人的にはハマる曲とハマらない曲の差が激しいんですが、ハマる曲の破壊力は抜群だと思います。それに僕がハマらなかったサウンドも、当時のオルタナサウンドを受け入れやすいメジャーシーンでも受けが良かったのかもしれません。そういう意味ではメジャー感のあるバランスの良い作品なのかも?好みは別として。

オルタナサウンドが好きな人は今作を、メロディックパンクが好きな人は初期の作品をお勧めします!

End Of The Hall

聴くところによると3rd"Happy Accidents"もいい感じみたいですね。今度チェックしてみようっと。



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