洋楽いいとこ取りコンピ 「My Favorite 80's Songs vol.1 -Dance/Synth-Pop-」



今回は僕の大好きな80年代のポップミュージックを中心に選んでみました。中でも今回のvol.1はダンスポップ/シンセポップ/ディスコサウンドな感じをイメージして選曲・・・とは言うものの、基本的には気分で選んでるので厳密には違う感じのもありますが、ご了承ください。

他にも紹介したいアーティストがいますが、ページが重くなるのでまた今度!今度はブラック・コンテンポラリー系のアーティストでまとめたいですね。あのシャレオツ感がたまらんです。


Tracklist


1. Bobby Brown - Every Little Step (1988)
2. Breakfast Club - Never Be The Same (1987)
3. Bros - When Will I Be Famous (1988)
4. Donald Fagen - I.G.Y. (1982)
5. Duran Duran - The Reflex (1984)
6. Earth Wind & Fire - Let's Groove (1981)
7. Exposé - What You Don't Know (1989)
8. Finis Henderson / Skip To My Lou (1983)
9. Go West - We Close Our Eyes (1985)
10. The Jets - Crush on You (1986)
11. Madonna - Into The Groove (1985)
12. Michael Jackson - Just Good Friends (1987)
13. New Order - Perfect Kiss (1985)
14. Prince - Let's Go Crazy (1984)
15. Rick Astley - Never Gonna Give You Up (1987)
16. Stevie Wonder - Do I Do (1982)

YouTubeでのPlaylistページはこちら


Bobby Brown - Every Little Step (1988)

先日亡くなってしまったWhitney Houstonの元旦那であるBobby Brownのヒットソング。度重なる問題や事件を耳にすると、彼の人間性を疑ってしまいますが、このアルバムは本当に良い作品です。この曲もマジで大好き。


Breakfast Club - Never Be The Same (1987)

アメリカのニューウェーブバンド。この曲を聴いた瞬間に鳥肌が立ったのを覚えています・・・何せ最近の事なので。とにかく、この曲は僕の忘れかけていた80'sポップ魂を思い出させてくれた名曲です。メランコリックなメロディとクールでファンキーなバックトラックが最高に気持ち良い。好きすぎるので今度ちゃんとアルバム単位でレビューしますね。
ちなみにこのバンド、デビュー前にあのMadonnaがドラムを叩いていたそうです・・・マジかよ・・・。


Bros - When Will I Be Famous (1988)

イギリスのニューウェーブバンド。メンバーがイケメンだったのでアイドル的な人気があったそうな。
解散後、ドラムのLuke Gossはブレイド2やヘルボーイ/ゴールデンアーミーに俳優として出演してるそうな・・・そうだったのか・・・どっちも映画見たけどわからなかったです(笑)


Donald Fagen - I.G.Y. (1982)

ここで小休止。落ち着いた曲を・・・。
アメリカのAORグループSteely DanのDonald Fagenのソロから。当時の流行のサウンドを象徴するようなアーバンなこのアルバムジャケットは、様々な媒体で使用されていますよね。タワレコとか。曲もの名前も聴いたこともないけれど、このジャケは知ってるっていう人もいるくらい。
しかし、これを機にこのアルバムを手にとって見てはいかがでしょうか?超名盤です。


Duran Duran - The Reflex (1984)

イギリスのニューウェーブのバンド。正に「ニューロマンティック」なサウンドですね。現在でもこういうサウンドに影響を受けたアーティストは後を絶ちませんよね。主に欧州辺りで。
そういうアーティスト達のサウンドはこういうニューロマンティックサウンドの肉体性を排除した、よりエレクトリックでアーバンな感じにリアレンジしてるのが人気って印象です。Kitsuneとかのアーティストとか。


Earth Wind & Fire - Let's Groove

ディスコと言ったらこのアメリカのファンクバンドを真っ先に思い浮かべる人も多いでしょう。以前バイトしていたジムでひたすらプレイされていたので、若干嫌いになった時期もありました(笑)
それでも一度聴いたら忘れないキャッチーさと、動き出さずにはいられないグルーヴ感を生み出すセンスは流石です。


Exposé - What You Don't Know (1989)

アメリカの女性ヴォーカルグループ。サビへの入り方が最高にクールですよね。こういう裏から入る感じ大好きです。後半になるにつれ高まるテンションの感じも気持ち良い。


Finis Henderson / Skip To My Lou

アメリカのコメディアンであったFinis HendersonがEarth Wind & Fireのプロデュースによってリリースされたアルバムなのですが・・・確かに「らしい」サウンドでニヤリとしてしまいますね(笑)
結構ファンクしてるんですが、TOTO等のジェフ・ポーカロやスティーブ・ルカサーのメンバーがバックバンドを取ることによって洗練されたサウンドになって、AORっぽい感じになってますね。


Go West - We Close Our Eyes (1985)

皆大好きGo West。アメリカのブルー・アイド・ソウルデュオ。彼らのサビの破壊力はたまんないですね・・・。何でタックトップ姿でレンチを持って歌ってるかわかりませんが(笑)ともかく聴いたことない人は3/20に(何故か)リリースされる2枚組ベストをゲットしてみてください!


The Jets - Crush on You (1986)

アメリカのファミリーバンド。バンド・ヴォーカルメンバー全員が兄弟だそうな・・・
このPV、空気感、音、全てが80年代!って感じで心躍ります。特にこのタァンッ!タァンッ!と入るスネアのリバーブ感がもう最高。潰れたベースのサウンドもエレクトロな感じでグッド!要所要所でぶっこんでくるキーボードもニクい


Madonna - Into The Groove (1985)

アメリカのポップアイコン、Madonna。現在はそのお株をLady Gagaに奪われている感がありますが、新作リリースで巻き返しと行きたいところ。個人的にはMadonnaの方がプロ意識が異常に高い所が好きなので(勿論曲も素晴らしい)、こっちを応援したいですね。
その分音楽をビジネスとして扱っている考え方は好き嫌いが分かれますが、そういう所も80年代っぽいので面白いと思いますけど。


Michael Jackson - Just Good Friends (1987)

一方こちらのポップアイコンは、プロ意識も高けりゃアーティストとしての意識も高く持ち合わせている天才肌。その分音楽をショービジネスと割り切れなかった所がストレスになっていたのかはわかりませんが・・・。
ともあれ彼の楽曲は本当に素晴らしいですね。色んな音楽を吸収し、マイケルというフィルターを通せばポップミュージックにして、お茶の間を沸かしてしまうってのが凄い。やってる事は凄かったりするんですが、そういうものを忘れて単純に良い曲と思わせてしまうんですよね。


New Order - Perfect Kiss (1985)

今年のSUMMER SONICに来日するイギリスのニューウェーブバンド。
皆このイントロのベースにヤラれること間違い無し。そしてヴォーカルのへなちょこ感に中毒になる人はその半分位?いやもっとかも。ギターボーカルのバーナードはJoy Division時代から下手でしたよね。Ceremony何かギターフレーズ間違いまくりで・・・そこが良い!と思ってしまうのはもはや才能です。


Prince - Let's Go Crazy (1984)

この人も天才なんですが、芸術肌な部分がちょっと評価を難しくしている感があります。キャッチーな曲はキャッチーなんですが、エクスペリメンタルな姿勢が強すぎて・・・ってかアルバム出し過ぎてどれから手をつけていいか分からなくて、チェックするのを止めてしまう人も多いと思うんですよね。僕も最初そうだったんですが、とりあえず1stから手をつけてみようと思ったら、見事に当たりを引いたので好きになりましたけど。1stの"For You"から6thの"Purple Rain"までは全部好きなアルバムでした。でももうお腹いっぱいで手をつけてません(笑)


Rick Astley - Never Gonna Give You Up (1987)

アメリカのブルー・アイド・ソウルシンガー。
YouTubeで人気バンドやアイドルの新曲!銘打った動画を開いてみれば、この動画が流れてm9(^Д^)プギャーとなる、所謂釣り動画に使われるこのPV。しかし聴いてみれば意外と良い曲じゃん・・・となったのかはたまた釣られた人の復讐かわかりませんが、この"Never Gonna Give You Up"のPVを見に来たのに違う動画が流れたりと、釣り動画の釣りみたいな分けわかんない状態に・・・(笑)
何にせよ大好きな曲。


Stevie Wonder - Do I Do (1982)

アメリカのソウルシンガー。ベストアルバム"Musiquarium I"に新曲として収録されているディスコナンバー。このベストは新曲も素晴らしいし、最初に聴くならこれが一番な気がします。やっぱStevie Wonder、Marvin Gaye、Donny Hathaway、Curtis Mayfieldの4人は最高です。

0 件のコメント:
コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...