実は凄いよアニメソング 「海外(洋楽)アーティストによるアニメソング集」



久しぶりのアニメソング特集・・・久しぶりでもないかもしれませんね。
そんなわけで今回は、洋楽ディスクレビューブログらしく、海外のアーティストによるアニメソングを集めてみました。
日本人(制作側)のテコ入れ※は置いておいて、基本的には外国人で曲を作って、外国人が歌う曲を集めました。※「こういう曲にしてくれ」「こういう歌詞にしてくれ」という要望。

「日本人が英詩で歌う曲」「海外の方が歌うけど、作曲は日本人」「作曲は外国人だけど、歌うのは日本人」という曲は除きました。
今回のコンセプトはそうしただけで、別に日本人が嫌いとかそういうのではないです。日本人万歳。


集めている際、知ってるのもあれば、「え?こんなタイアップあったの?」ってな感じで知らないのもありました。
会社間で決められたタイアップとしての曲もあれば、そのアニメの為に書き下ろされた曲もあったりと色々です。

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 (1981)

Mary MacGregor - SAYONARA


アメリカのシンガー、Mary MacGregorによる劇場版銀河鉄道999のED。
依頼されて書き下ろした曲って感じなんでしょうね。もう曲の雰囲気と歌詞が完璧過ぎて・・・映画の超展開・超設定がどうでも良くなる名曲でした。
原作・TVアニメ・劇場版とありますが、メーテルの気持ちが一番伝わってくると思ったのが、劇場版でしょうか。それもやはりこの曲の力はあると思います。もうこの曲に入るまでの展開がヤバい。


めぞん一刻 OP (1986)

Gilbert O'Sullivan - Alone Again


イギリス育ちのシンガーソングライターGilbert O'Sullivanの代表曲。
何故この名曲が・・・24話のみ使用された幻のOPだそうな。どうも同時期にめぞん一刻の実写版がやるらしく、そのテーマ曲がこの曲だった為に、その宣伝の意味を込めて使ったそうなのですが、権利関係が解決してないまま使用したためにそのまま元のOPに差し替えに・・・というお粗末な一件があったそうな。
何にせよ名曲。


新世紀エヴァンゲリオン ED (1995)

CLAIRE - Fly Me To The Moon


イギリスのシンガー、CLAIREがジャズのスタンダードをカバー。
元々3拍子)だった曲を、4拍子のボサノヴァ調にしてから人気が出たそうです。確かにこっちの方が良い感じですよね(小並感)


機動新世紀ガンダムX ED (1996)

Warren Wiebe - Human Touch


アメリカの名ボーカリスト、Warren Wiebeによるとんでもなく素晴らしいメロウなAORソング。書き下ろしでしょうか?
アニメソングでアダルトコンテポラリーミュージックとか・・・たまんないです。AOR界隈でもかなり泣きのメロディと声質を併せ持つ素晴らしいボーカリストだと思います。
このEDに被せる予告編も良いですね。この回の予告の「しかし、少年の純情は不屈だった」という台詞が素敵過ぎます。ガンダムファンからは青臭すぎると言われ、一般層にはついて行けないニュータイプ論を扱った作品だけに人気が無いのが残念ですね。ボーイ・ミーツ・ガールものは最高です。


HELLSING ED (2001)

Mr.Big - Shine


日本でも人気のアメリカンハードロックバンド、MR.BIGの後期の名曲。
僕の周りにはPaul Gilbertの方が好きな人が多くて悲しいです。もう僕は完全にRichie派。Paulの曲はむしろそんな好きじゃないくらいです。
Richieはギタリストであると同時にBlues/R&B/Soulが好きなヴォーカリストでもあるので、そういう歌モノにあったギターも弾けるんですよね。ライブだとトリオ編成で色々ツアーしてるそうなんですが、これがまた良いんです。テクニカルでスペシャルなギタリストってわけではなく、ギターの上手いシンガーソングライターって感じ。歌メロみたいなギターフレーズが素敵なんです。


花田少年史 OP (2002)

Backstreet Boys - The One


アメリカの代表的ボーイズグループの代表曲。
嘘・・・だろ・・・?とこの動画を目にした時はMADかと疑ったくらいです。本当に花田少年史のOPがBackstreet Boysとか信じられなかったです(笑)ちなみにEDもです。※"Drowning"という曲。
何か花田少年史がスタイリッシュなアメリカの青春ドラマみたいですね。

花田少年「おいおいママ嘘だろ?!今度のプロムはパパの新車で行って良いって言ったじゃないか!僕にあのポンコツで女の子を迎えに行かなきゃならないのかい?あんなんじゃ隣の婆さんにも追いぬかれちまうよ・・・ジーザス・・・大体あれは車じゃなくて耕うん機だよママ」


巌窟王 OP (2004)

Jean-Jacques Burnel - We Were Lovers

作詞作曲: Jean-Jacques Burnel

ロンドンのパンクバンド、The Stranglersのベーシスト、Jean Jacques Burnelによる書き下ろし曲。
フランス人の両親を持ち、三島由紀夫が大好きで、極真空手もやる彼。正にぴったりな人選なのかもしれませんね。
しかし勝手なイメージですが、フランスの小説やら劇やら映画って悲劇的ですよね。


Paradise Kiss ED (2005)

Franz Ferdinand - Do You Want To


スコットランドはグラスゴーのロックバンド、Franz Ferdinandの代表曲。
歌って踊れるロック・・・なんていうキャッチフレーズで人気の出た彼らですが・・・アニメのタイアップにも使われていたとは。まあでもサウンドもそうですが、ファッションとしてもポップな彼らですから、こういう少女漫画との相性も良いのかもしれませんね。どちらもそんな好きではないので雑な感じになってますが。


蟲師 OP (2005)

Ally Kerr - The Sore Feet Song


同じくスコットランドはグラスゴーのシンガーソングライター、Ally Kerrの曲。
漫画は全部持ってるのですが、アニメはまだ見てないんですよね。勝手なイメージですが、蟲師のOPは英詩でも日本語詩でもなく、インストでやって欲しかったなあと。グラスゴーのアーティストが放つ空気感と合わない気もしないわけでもないですが、良い曲ですね。


東のエデン OP (2009)

Oasis - Falling Down


イギリスのロックバンド、Oasisの後期の代表曲。
これもそんなに合ってるとは思わなかったです。女性ボーカルバンドを使ったEDは凄く雰囲気も合ってて良かった感じがしました。当時見てた時は、早くOP終わらないかなあと思って見ていました(ゲス顔)


ジョジョの奇妙な冒険 ED (2012)

Yes - Roundabout


イギリスのプログレッシブロックバンドの名曲。
何でもこれがジョジョみたいな人気アニメのEDに使われて、YES好きが増えたとか増えないとか・・・。「あれ?プログレッシブロックって意外と聴きやすい?」と聴手のハードルが下がったのかもしれませんね。

「ただ良い曲」なのではなくて、ちゃんとアニメとの雰囲気に合っていて、アニメソングとしての親和性が高いから「良い!」と感動出来るんでしょうね。ちなみに僕はアニメ見てませんが。友人曰く、EDへの導入がグンバツにイイ!らしいです。


おまけ

海外のバンドによるアニメソングカバー。
DGM - You Wa Shock! (北斗の拳 OP)

イタリアのメタルバンドによる愛をとりもどせ!!のカバー。北斗の拳のOPですね。
このカバーコンピモノにありがちな「企画モノでとりあえずカバーしてみましたー日本アイシテルヨー」っていう感じが無くて、本当に素晴らしい。
高校時代、友人にこれを聴かされた時の衝撃は無かったです。笑いと感動を同時に得られるとは・・・。何より日本語で歌う所に愛情を感じますね。アニメソングを英詩でカバーとかふざけるんじゃないよ全く。いや別に良いんですけどね(笑)好みの問題です。
とにかくこれを聴いてその友人が僕・他数名に声をかけてくれてアニメタルバンドを結成したくらい衝撃的でした。


Highlord "Zankokuna Tenshi No Teeze"

イタリアのメタルバンドによる残酷な天使のテーゼのカバー。エヴァンゲリオンのOPですね。
このバンド日本のアニメソングを結構カバーしてるんですが、最初は日本語なんですが、急に諦めたようにイタリア語・英語になります。おい。諦めんなよ!


Holy Knights - Resolution
イタリアのメタルバンドによるResolutionのカバー。機動新世紀ガンダムXのOPですね。
またイタリアですよ。本当にイタリアのメタルバンドは日本大好きですよね。相思相愛ですね。
このバンドは諦めなかったので日本語で歌いきっております。素晴らしい。


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