The Sharks / Punks Of Brixton (2012)



Rate: 8.1/10.0
Genre: Garage/Powerpop/Punk Rock
For Fans of: Elvis Costello, The Jam, Buzzcocks.
Country: Brixton, UK.
Label: Be A Primitive Records
Official: https://www.facebook.com/thesharksbrixton

1. THE PRICE IS RIGHT
2. SIXTY FIVE QUID
3. BYE BYE BABY
4. GOTTA GET OUT
5. JOHNNY TOLD YA
6. DIRTY HORRIBLE JESUS
7. MANDY
8. GIVE IT UP
9. DON'T CALL THE POLICE
10. MONEY
11. BANK ROBBER
12. BURN LONDON DOWN
13. WASTERS
14. FRIWNDS OF REVOLUTION
15. ON AND ON

Sixty Five Quid


The Clashら70'sなLondon Punksを引き合いに出されたWarwickshireのSharksと同様、彼らもまたSharksの名前を冠し、過去のオリジエイターの名前を持ちだされているLondonはBrixtonのパンクバンド、The Sharksのデビュー盤をレビュー。

WarwickshireのShakrsははUK Indie Rockだけでなく、US Indie Rockの要素も同時に併せ持った進行形のRockバンド。一方こちらのThe Sharksは溢れ出る70'sへの愛情が感じられるPunk Rockを掻き鳴らしています。若さ溢れる衝動感がPopに展開されていて、ちょっとこっ恥ずかしいくらい?
でもそういうのを真っ直ぐにぶつけられるのは、若いからこそ表現出来る青い衝動というか。10代なのにスーツでビッチリ決めて、「俺達ってクールだろ?」なんてのよりはよっぽど良いかも?なんて(笑)
リバイバルなんていう何処か意義の込められた懐古性とは違う、Punk Rockへの純粋な敬意と心酔が眩しいです。この如何にもなジャケットからも感じられますよね。



New Wave期のElvis Costelloを彷彿とさせる歌いまわしや、The Jamのクールなビート感、Buzzcocksのキャッチーさを随所に感じさせる彼らのサウンドにウキウキしますね。
Powerpop的なサブカルっぽい魅力もあるし…何よりキャッチーだし、疾走感も申し分ない。現時点ではマニアック気味なバンドではあると思いますが、このスタイルを崩し人気が出るという彼らよりは、この姿勢・音のまま貫いていって欲しいなあと無責任に思ってます。そしてそれが評価されたらどんなに素晴らしい事か。Punk含むRockとして格好良い姿の1つかなあなんて妄想。








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